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10月31日

〜横浜編3〜

 

横浜編もそろそろ書く事がなくなってきました。

でも僕は貧乏性なので書けることはなるべく書いていきたいと思っています。

 

ここからは雑貨屋巡りです。雑貨屋って基本的に何でも揃ってますよね。

「お金で買えない物も、世の中にはあるわ」

みたいな事を言ってる女も雑貨屋に連れてったら黙るんじゃないっすか?

 

で、中華街は雑貨屋が割りと多いんですよね。雑貨屋というかお土産屋か。

たくさんあるお土産屋の中でも「チャイハネ」という店が目につきましたので入ってみました。

 

 

ちなみに彼女は後にチャイハネを間違えて「チャバネ」と読んでしまう世にも恐ろしい事故に見舞われます。チャバネって、あれじゃないっすか……。

俺らに今夏絶望に次ぐ絶望をあじあわせたアレじゃないっすか。

もう、今年の夏すげえ出たよあいつら。実家にいた頃とは比べ物にならないくらい見たよ。

念入りにバルサン2回焚いちゃったよ。初めてだよ。バルサン焚いたの。

 

「効いたかな?」ってドキドキしてたら、

焚いた次の日に「おはようございます」つって普通に出たからね。本当にクソだ。この家。

 

で、チャイハネには中国らしい雑貨がたくさんありました。心なしか日本っぽさも結構混じってるような印象。

店の中には所狭しと雑貨が置かれて、典型的なお土産屋って感じなんですけど、ゴリゴリの中国押しって感じでもない。

パンダ系とかあまり押さえてないし、肉まんストラップ? とかもないし。

他にも漢方とか? ないし。……拳法着とかもない……?

 

あれ?

よく考えたら僕は中国っぽいお土産を知らない。

そもそも中国っぽいお土産ってなんだろう? なんかあまり浮かばない。

 

小学生の頃、「人肉饅頭」っていう中国の気持ちの悪い映画を観たけど、その印象しかない。

 

「人肉饅頭」って言うのは肉まん屋を営んでいる常軌を逸した猟奇殺人鬼が、殺した人間の肉を饅頭の具に混ぜて客に売りさばくっていう、

どう考えても恋人とデートで観るべき映画なんですけど、人肉饅頭とか思い出すと肉まんがすげえ食べたくなくなる。

 

で、この映画は恐らく日本中の人が大好きな大ヒット映画だと思いますんで、当然グッズもたくさん販売されてるはずなんですよ。

でもどこを見ても売ってない。なんで人肉饅頭キーホルダーが売ってないのか不思議です。

人肉饅頭ストラップはどうして作らないんですか? 中国らしくない。作ってくださいよいつもみたいに気持ちの悪いものを。

 

と、まあこんな事を言えるのも、仲がいいからこそですよね。

普通の上辺だけの付き合いなんていらない。本気でぶつかってこそ、有意義な人生が送れるわけですよ。段ボール肉まん!!←友好の証

 

さあ店を出て、行きに来た道を戻ります。中華街の入口辺りにも雑貨・小物の店がありました。ここはわりと広めです。なんか店の名前が思い出せない。

 

中国の金持ちがしてそうなイメージの指輪です。1500円ぐらいで思ったより安め。まあ貧乏なんで買わないですけど。

 

中国では唐辛子のストラップが定番のようですね。なんか魔除けだとか御守りだとかの意味があるとか。

でもなんでこんなに吊るすの? 中国人って貧乏だからみんなで分ける感じ?

 

 

店の奥ではチャイナドレスを売っています。みんなの大好きなやつです。

なるほど、中国っぽいお土産はチャイナドレスがあったね。何が「名物は人肉饅頭」だよ。バカじゃねーの。

 

中華街のメインストリートは大体一回りしましたので、次は横道をちょっと覗いて見ることに。

 

…すると。

 

 

あれ、この名前、さっきみなかったっけ?

 

看板には先程通過したはずのチャイハネの文字。

やっべ、呪われた。迷いの森のアレだ。チェーン店ってヤツだ。チャイハネ儲かってるな。

こちらのチャイハネは先程のチャイハネとは明らかに雰囲気が違うので、ちょっと見てみます。

 

 

さっきのチャイハネが中国・日本テイストだったのに対して、今回のチャイハネはインド・アフリカ押し。

そして、それが中々客を集めています。インド・アフリカのお土産はどっちも派手でインパクトある。

しかもインドのお土産は結構安いです。お土産にしてはですけど。宗教色が中々強いですが、ガネーシャはちょっといいかも。

ガネーシャ神は象の神様。幸運を運んでくれるだけではなく、目の前に立ちはだかる困難や障害をその長い鼻でなぎ倒してくれるそうです。

鼻を最も有効に使う生き物ですね。

 

照明コーナーにあったモザイクランプはなかなか綺麗でいい感じ。

 

それとね、無名のアルパカみたいなぬいぐるみがあったんですけど、

余りのフワフワさに衝撃を受けた。

あのモコモコさを生き物で出すなら毎日丁寧なブラッシングしないとダメでしょう。

欲しかったけど高かったんですよ。4000円。名もないアルパカにそこまでだせねぇ。でも柔らかかったな〜。

て、後の休日で下北にも同じようなのが売ってたから、その辺もいずれ触れていきたいと思う。

 

 

さて、店を出るとチャイハネの向かい側にもう一軒インド土産の店が。

 

マライカと読むのかな?

中華街のすみにはインド文化が生まれようとしているのでしょうか?

なんかインド系の飲み物売ってる店もあったし。

ここ、マライカも覗いてみましたけど、なかなかいいですよ。何がいいってチャイハネと品揃えが被りたおしてる所。

もう「店を統合したら?」っていうレベルの被り具合。たぶんどっちかの店長がやらかしてるよね。

「店長、いよいよ僕達のお店もオープンするんですね」

「……ああ」

 

「どこの店よりもすばらしいセンスの店にしましょうね」

「……ああ」

 

「どうしたんですか? 店長?」

「なーんか、めんどくさくなっちまったなあ」

 

「え?」

「めんどくせえ。俺、どんな店にするかとか全然考えてねえし(笑)

そもそも俺、店を出したいって言った時、完全に思いつきでしゃべってたからね(笑)

本当は俺、全然店とか出したくなかったし、俺が目指してるのプロレスラーだし(笑)」

 

「そんな、店長、もう品物発注したって言ってたじゃないですか? あれって嘘なんですか?」

「うん。嘘(笑)マジ仕入れる訳ねーし。発注とか響きがマジでダサすぎっから、やり方とか全然調べてねーよ(笑)」

「まじっすか? そんな感じでやっていけると思ってるんですか?」

 

「まあ、なんとかなるべ」

「なんとかって……、どうするんですか?」

「そうだな……、あ、あの店なんかカッコいいな」

 

「そうっすね、インドとかアフリカ系の雑貨とか押さえてる店みたいっすよ」

「へえ、いいじゃん。そうだ! お前、あの店ちょっと調べてこいよ。で、まったく同じもん注文しようぜ」

「え? 何いってんすか! そんな事して良い訳ないじゃないですか!」

 

「いやいや、意外とバレないんだって、そういうの。お前基本あっちの店にいてさ。

新しい商品が入ったら、それ報告してくれよ。すぐに仕入れっから(笑)。

で、向こうより全部1円ずつ安くすれば大繁盛だよ。やっべえ。超ウケる(笑)」

 

 

マライカにはでかいキリンとかいましたよ。アフリカ系も被ってる。たぶんどっちかの店長がやらかしてるよね。

 

これは中々いいですね。

でも4000円。名もないキリンにそこまでだせねぇ。つったけど、わりとありだよな。

金があったら買ってるわ。←この言い訳はちょっとダメだよね。

 

印象強い絵。

アフリカはキャンバスにペンキで色を塗っていく絵のスタイルがあって、以前別の店で見せてもらっていたのですが、ここにもありました。

 

あと、ちょっと憧れるのがカレーボウル。

自宅でこんな物を使ったら普通のカレーでもなかなか味わい深いのではないでしょうか?

そういえばレトルトカレーは甘口が一番うまいですよね。日本のカレーはインド人にウケる。

みたいな事をこち亀が描いてたな。逆にうまいと。日本のカレーは逆にうまいと。

 

そして照明コーナーに変わったものを発見。

 

「キャメルランプだって。これ良くない?」

「なんかキレイだね」

 

キャメルとはラクダの事。一見先ほどの店のモザイクランプと同じに見えますが、

なぜこれがキャメルランプと言うのかは、きっちりと説明書きがありました。

 

[このランプにはラクダの内臓の皮等を使用して作られています]

 

内臓の皮!!

彼女が「これイヤだっ!!」と声をあげます。ラクダ好きだから。

僕もわざわざラクダの内臓の皮を使う事に抵抗があったのですが、やめてあげて。とか思いつつちょっと興味があるので触ってみます。

 

コツコツ。

固い。

 

ラクダの内臓は意外と固く、ガッチリしてて丈夫そうです。確かに薄くて固いならランプにちょうどいいのかも。

他にも使うべき素材はいっぱいあるだろうけど。でも人間ってテンション上がっちゃう日とかあるし、

「よーし、今日はラクダの内臓の皮をランプにしちゃうか」って調子乗っちゃう人もまあ、いるよね。

で、その人が結構偉い立場にいて、「おお、これいいじゃん。ラクダの内臓って超使えるよ。なあ?」

とか言い出したらみんな「……そうっすね」って言うしかないもん。

 

後はまあ一緒だ。

 

インドとかアフリカとか観るつもりで中華街に来た訳ではなかったので、見つけた時は中々嬉しい驚きがありました。

中華街の雰囲気に疲れてきたら、気分転換にこちらを覗いてみるのもいいのではないでしょうか?

 

さよなら中華街。

長かった横浜編も次回で終わりです。

次回は横浜赤レンガ倉庫に向かいます。

 

今回はこちらの画像でお別れいたしましょう。

 

私達はチャイナタウン。

 

なんだそりゃ?