5月1日
「今日はハンバーガーで有名なドナルド・マ・マクドナルドさんに来ていただきました。よろしくお願いします」
「よろしく」
「では、早速色々質問をしてみたいと思います。よろしいですか?」
「よろしいよ」
「では、普段のお食事はどのようなものを食べられていらっしゃいますか?」
「主にモスバーガーだね。あそこはうまいね」
「はあ。なるほど」
「ハンバーガーが高級って所もいいよね。ほら、俺って高級志向じゃん?」
「『じゃん?』って聞かれてもよく知りませんけど……。マクドナルドのハンバーガーは食べないんですか?」
「食べねえ。ナゲットしか食べねえ」
「そうですか? 次の質問にまいります。よろしいですか?」
「よろしいよ」
「休日は何をされていますか?」
「クレンジング」
「え?」
「やっぱな。肌があれるからな。あのメイク正直言ってかなりうぜえ。見てる奴もうざいと思ってるかもしれないけど、俺が一番うざがってる」
「あ〜。そうなんですか。では、続いての質問。子供に伝えたいメッセージとかありますか?」
「ねえ。これっぽっちもねえ」
「ないんですか?」
「あると思ったべ? な〜〜んもねえ。伝えたいこととか全然ねえ」
「あ、はい。分かりました」
「あ、ちょっと待って。もう一回聞いて。『子供に伝えたいメッセージとかありますか?』ってもう一回聞いて」
「あ、はい。では子供に伝えたいメッセージとかありますか?」
「ねえ。なんも浮かばねえ」
「チッ」
「おい、お前。そういう態度とんなよ」
「すみません。次の質問行きますね。最近のマイブームは何ですか?」
「肩パン」
「……肩パンですか?」
「うん。肩パン。ハンバーグラーとかマジボコボコに殴る。あいつマジ弱えの。ウケる。思い出しただけで激しくウケる」
「全然面白くないんですけど」
「うるせえよ。肩パンすんぞ!! ハンバーグラーみたいに。やべ。思い出しちゃった。ウケる。」
「じゃあ最後の質問ですね。あ、子供からハガキが来ていますよ。ドナルドはどれくらいお金を持っているの? だって。可愛いですね」
「計り知れないほど持ってる。お前の親父には一生稼げない程の金を持ってる。
俺の価値がこのハンバーガー1個分だとしたら、お前の両親はそれにたかる蝿ほどの価値もない」
「はい。本日のゲストはとってもうざいドナルド・マ・マクドナルドさんでした〜〜」
5月2日
「愛」をテーマに作詞をしてみます。(本当に書くことねえから)
「愛」
つぶれるほど君を抱きしめたい
もう、二度と離さない
君が潰れるまで……
緑色の汁が出るまで離さない
絶対に君を逃がさない
君が走って逃げたとしても
GPS機能をつかえばほら、君はもう目の前
今、決まった
僕は君を愛している
君も僕を愛しているはずだから、当然のように僕らは両想い
これは神様が決めた事
デンデ これは神様が決めた事
と、いうかね、
毎日毎日日記を書くのは本当にきついんですよ。まともな日記を書ける奴のほうがどうかしてますよ。ええ。
5月6日
ハリーポッターとアズカバンの囚人を見ました。
えーと、確か第3弾なのかな? 1と2は見てないんですけどね。(←最低の見方)
なんかストーリーとかよく分からないんで弟の解説付きで見ました。
「スリザリン」とか「グリフィンドール」とか魔法使いによってクラス分けされてるんですけど、
このクラス分けがまた酷い。
「スリザリン」は悪人になる可能性がある魔法使いを集めているらしいです。
グレるだろ! そんな分け方したら!!
「お前は悪しき心を内に秘めているからスリザリン」
みたいな事を生徒に言うわけ? 最低な学校ですね。
で、「グリフィンドール」にはハーマイオニーとかいう女の子がいるんですけど、ハーマイオニーは普通に可愛かったです。
でも弟が言うには、ハーマイオニーは魔法使いと普通の人間のハーフだそうで、
「呪われた血」とか言われてるらしいです。
なんでそういうことを言うんだ? イジメが普通なの? この学校は。
「お前は血が呪われている……」とか悪口にしても酷すぎるだろ。
この学校、先生もヒドい。
これが……先生?
こんな先生が三者面談で出てきたら間違いなく圧倒される。
まあそれはいいや。この先生はいい人っぽいし。
ひどいのはスネイプとかいう先生。スネイプとかいう先生が特にヒドい。(2回言った)
この人。得意技は虐待。よく知らないけど。
この人の授業で狼男についてみたいなことをやるんですけど、
どうもおかしいんですよ。
スネイプ先生の授業。
「狼男について分かっているものはいるか?」
ここでハーマイオニーが手をあげます。勤勉ないい生徒ですね。
模範生徒のハーマイオニー。
ところがスネイプ先生は一度も振り返らずに一言。
「いないようだな」
ムカつくな! コイツ!! けなげな女の子が手を挙げてるだろ!?
しかし、ここでハーマイオニーはくじけずに狼男について説明を始めます。
「狼男とは……」
やっぱり知識は皆にアピールしないとね。
これに対してスネイプ先生が一言。
「黙れ」
お前ホント最低だな……。
予習が認められない学校。こんな学校で優等生が育つ訳がない。
て、いうか本当に最低なのはロクに内容を覚えてもいないのにレビューをしようとする僕なんですけどね。
覚えているのはハーマイオニーが可愛いということだけです。
5月7日
まさか本当に当たるとは……(汗)。
5月9日
あなたは今、損をしました。(失ったもの・大事な時間)
5月14日
音楽を聴きながらパソコンをいじってるとパソコンが落ちます。最悪だよこれ。ノーパソだからかな。(脳が足りないパソコンの略)
ていうか責任者出てこいよ……。
突然で悪いんですが、今日は吉本興業のギャラの話させてください。(急に思い出したので)
かなり前に島田伸介さんが話していたのですが、
なんか吉本興業では毎年合計300億円のギャラが芸人に支払われているそうなんですけど、
そのうちの200億はトップの100人で消えてしまうそうです。
これってすごくカッコいいと思う。(ちょっとください)
何万人もいるといわれている吉本の芸人、
3万人だとしたら残り100億を2万9900人でわけなくちゃいけないわけだ。
平均を出してみると、
う〜〜ん。
めんどくさい。でもここでやめたらバカだと思われるし……。
ちょっとゆっくり計算してみよう。
一人1万円もらったとして、ほら、もうこれで3億ですよ。
て、いうことは一人10万もらったとして30億。
一人30万もらったとして90億。
一人33万円ってところか……。あ、あれ? 意外ともらってる……。
って考えるとやっぱり200億っていう数字はすごいって事が分かりますね。
だって200億ですよ? 100人で均等に分けたら一人2億ももらえるわけですよ。あ、あれ? 意外と減る……。
宝くじを毎年当ててると考えればこれはすごい数字ですよ。僕の今通っている学校に190年間ぐらい通えちゃいますよ?
こんな人生送ってみたいなあ。
ちなみにビルゲイツさんの資産を計算すると、生まれた時から毎日3億円稼いでいないとあの額にはならないそうです。
ありえないよ。
て、いうかウチのパソコンはウィンドウズだから責任者とか普通にビルゲイツじゃね?
ハードディスクください。(←急に弱気)