罰ゲーム倶楽部 第2ゲーム だるまさんがころんだ
そうだよ。話すだけ。簡単なことなんだ。
何でこんなくだらない事でグジグジと悩んでいたんだろう。
優衣は顔を上げた。
この坂を越えたら、桜高校まで後3キロ。このまま二人を連れて学校に向かおう。
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